🚨 緊急時の原則: 自分の安全確保 → 安全確認 → 119番/看護師報告 → 応急処置。医療処置は資格のある職員に任せ、介護職は「観察・報告・環境整備」が最重要役割。
❤️ 心肺蘇生(CPR)の基本
⚠️ 介護福祉士はCPRの講習を受けていることが前提。実施は施設のルール・家族の意向(DNR)を確認してから。
| ステップ | アクション | ポイント |
|---|---|---|
| ①安全確認 | 周囲の安全を確認(自分が危険な場所にいないか) | まず自分の安全が最優先 |
| ②反応確認 | 「大丈夫ですか?」と大声+肩をたたく | 反応なし→次のステップへ |
| ③119番・AED手配 | 大声で「119番とAEDをお願いします!」 | 一人の時は先に119番 |
| ④呼吸確認 | 10秒以内で胸の上がり下がりを確認 | 「死戦期呼吸(ガスピング)」も無呼吸と判断 |
| ⑤胸骨圧迫 | 胸の中央を5-6cm、100-120回/分で圧迫 | 「ビーキ・ジー」のリズム or 押し歌 |
| ⑥AED | 電源ON→音声指示に従う→ショック後すぐ再開 | ショック中は誰も触れない! |
🍴 誤嚥・窒息への対応
意識あり・窒息
① 「詰まりましたか?」と確認
② ハイムリッヒ法: 後ろから腕を回し、みぞおち上に両手を当てて素早く引き上げる
③ 乳幼児・妊婦・高度肥満者には背部叩打法
④ 吐き出せたら口腔内確認
⑤ 高齢者・骨粗鬆症→肋骨骨折リスクあり→力加減注意
② ハイムリッヒ法: 後ろから腕を回し、みぞおち上に両手を当てて素早く引き上げる
③ 乳幼児・妊婦・高度肥満者には背部叩打法
④ 吐き出せたら口腔内確認
⑤ 高齢者・骨粗鬆症→肋骨骨折リスクあり→力加減注意
意識なし・窒息
① 即119番
② CPR開始(胸骨圧迫で異物が出ることがある)
③ 異物が見えたら指でかき出す(見えない場合は盲目的に探らない)
④ AED到着次第使用
② CPR開始(胸骨圧迫で異物が出ることがある)
③ 異物が見えたら指でかき出す(見えない場合は盲目的に探らない)
④ AED到着次第使用
「むせ」の見分け方
軽度のむせ: 咳ができる→「咳を続けてください」と声かけ
重度: 咳ができない・声が出ない・顔色チアノーゼ→ハイムリッヒ法
毎回のむせ→嚥下評価依頼
重度: 咳ができない・声が出ない・顔色チアノーゼ→ハイムリッヒ法
毎回のむせ→嚥下評価依頼
誤嚥防止の再確認
食事体位の確認(90度座位)
食形態の確認(嚥下レベルに合っているか)
食事ペース(急がせていないか)
口腔ケアの実施状況
食形態の確認(嚥下レベルに合っているか)
食事ペース(急がせていないか)
口腔ケアの実施状況
🦴 転倒・骨折時の対応
| 状況 | 対応 | 注意 |
|---|---|---|
| 転倒直後 | 「大丈夫ですか?」→意識・出血確認→すぐ動かさない | 骨折があれば動かすと悪化 |
| 骨折が疑われる時 | 動かさず固定・保温→看護師→119番判断 | 大腿骨頸部骨折最多 |
| 頭部打撲 | 意識確認・吐き気・瞳孔確認→即報告 | 遅延して症状出ることあり |
| 記録 | いつ・どこで・何をしていた・どう倒れた・傷の状態 | 5W1Hで客観的に |
⚠️ 「転倒させてしまった」と隠さず即報告。隠蔽は重大な倫理違反。報告→記録→再発防止策が正しいプロセス。
📞 急変時の報告 — SBARフォーマット
| S - Situation | 「〇〇様が〜の状態です」(今何が起きているか) |
|---|---|
| B - Background | 「普段は〜ですが」「〜の既往があります」(背景情報) |
| A - Assessment | 「私は〜だと思います」(介護職としての観察評価) |
| R - Recommendation | 「すぐ来ていただけますか / 119番しますか」(何が必要か) |
💡 例: 「S: 田中様が突然胸を押さえて苦しそうです。B: 心臓病の既往あります。A: 心筋梗塞の可能性があると思います。R: 119番しますか?すぐ来てください!」
📚 Kosakata Penting
🚨 緊急対応フローチャート
① 発見: 倒れている、呼びかけに応じない
② 安全確認: 周囲の安全を確認(転落・感電の危険がないか)
③ 意識確認: 「田中さん、聞こえますか?」と呼びかけ・肩をたたく
④ ナースコール: 応じなければ即ナースコール・119番
⑤ 呼吸確認: 胸の動きを10秒以内で確認
⑥ AED: 呼吸なし→AEDと胸骨圧迫(訓練を受けた場合)
⑦ 記録: 発見時刻・状態・対応をメモ
② 安全確認: 周囲の安全を確認(転落・感電の危険がないか)
③ 意識確認: 「田中さん、聞こえますか?」と呼びかけ・肩をたたく
④ ナースコール: 応じなければ即ナースコール・119番
⑤ 呼吸確認: 胸の動きを10秒以内で確認
⑥ AED: 呼吸なし→AEDと胸骨圧迫(訓練を受けた場合)
⑦ 記録: 発見時刻・状態・対応をメモ
⚠️ 「頭部後屈・あご先挙上」は呼吸確認・気道確保に使う。素人は胸骨圧迫を優先。
💬 緊急対応の実践
🚨 Dialog 1 — 転倒発見時の対応
介護士
山田さん!大丈夫ですか?(ナースコールを押しながら)今、動かないでください。
Pak Yamada! Baik-baik saja? (Sambil tekan bel perawat) Jangan bergerak dulu.
介護士
(看護師へ)山田様が廊下で転倒されました。右膝に痛みを訴えています。意識は清明、バイタルは今から測定します。至急来てください。
(ke perawat) Pak Yamada jatuh di koridor. Mengeluh nyeri lutut kanan. Kesadaran baik, vital sedang diukur. Mohon segera ke sini.
🫀 Dialog 2 — 急変対応
介護士
田中さん、顔色が悪いですね。気分はどうですか?
Bu Tanaka, wajahnya pucat. Bagaimana perasaannya?
田中さん
(弱々しく)胸が…苦しくて。
(Lemah) Dada... sesak.
介護士
(すぐナースコール)看護師さん!田中様が胸苦しさを訴えています!SpO₂をはかります!
(Segera tekan bel) Suster! Bu Tanaka mengeluh sesak dada! Saya ukur SpO2!
🧠 Latihan Soal & Pembahasan
📚 重要語彙 — 緊急時対応
🔊 緊急事態
kinkyū jitai
situasi darurat
🔊 心肺蘇生
shinpai sosei
resusitasi jantung-paru (CPR)
🔊 AED
AED
defibrilator otomatis
🔊 一次救命処置
ichiji kyūmei shochi
bantuan hidup dasar (BLS)
🔊 意識確認
ishiki kakunin
pemeriksaan kesadaran
🔊 呼吸確認
kokkyū kakunin
pemeriksaan pernapasan
🔊 胸骨圧迫
kyōkotsu asshaku
kompresi dada
🔊 人工呼吸
jinkō kokyū
pernapasan buatan
🔊 119番
hyaku-jū-kyū-ban
nomor darurat 119
🔊 ショック症状
shokku shōjō
gejala syok
🔊 窒息
chissoku
tersedak / aspirasi total
🔊 ハイムリック法
haimuriku-hō
manuver Heimlich
🔊 骨折
kossetsu
patah tulang
🔊 転倒
tentō
jatuh
🔊 脳卒中
nōsocchū
stroke